伊勢神宮・内宮とは
最高神である「天照大御神」が祀られた、日本全国で一番強力なパワースポットである伊勢神宮。
皇室の祖神で、日本人の総氏神とされています。
天照大御神は太陽の神様としてかなり有名で、全国の神社でも、伊勢神宮の御札が置いてあるくらい凄い神様なのです。
宇治橋は内宮の入り口。鳥居をくぐっていざ、内宮へ。
玉砂利の中を歩いていきます。ヒールやサンダルだと足が疲れてしまいますので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
個人的なお願い事は「荒祭宮」で
正宮は感謝する場所と言われており、個人的なお願いごとは控えるのが正しい参拝方法とされています。
個人的なお願い事ができるのは「荒祭宮」にて。
荒祭宮には天照大御神の荒御魂が祀られています。
ちなみに荒御魂というのは、神様の荒々しい側面を持った魂のことだそうです。
伊勢神宮・内宮までのアクセス、駐車場は?
電車・バスの場合、JR・近鉄「伊勢市駅」 バスで20分
車の場合、伊勢自動車道「伊勢インター」・「伊勢西インター」 約5分
駐車場は内宮の参拝専用駐車場がありますが、繁忙期はかなり混雑するので注意しましょう。
伊勢神宮の内宮に一番近い駐車場は内宮A駐車場です。朝一で参拝に来たので駐車場は空いていましたが昼近くにもなると長蛇の列が!!
鳥居をくぐってからもかなり歩くのであまり歩きたくない人はAの駐車場狙いがいいです。
またおかげ横丁に近い場所はBの駐車場です。Bに停めておかげ横丁を通り参拝をすませ帰りにおかげ横丁をじっくりみて帰るのがベストかもしれません。
伊勢神宮にある内宮・外宮の違い
伊勢神宮はひとつの神社ではありません。
皇大神宮(こうたいじんぐう)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう)を中心とした、125社のお宮とお社の総称なのです。
皇大神宮のことを内宮(ないくう)、豊受大神宮のことを外宮(げくう)と呼んでいます。
内宮には「天照大御神」が、外宮には「豊受大御神」が祀られています。
外宮先拝・外宮先祭?伊勢神宮参拝の正しい順番
伊勢神宮参りには、古来から2つの参拝ルールがあります。
まず1つは、外宮を先にお参りするということ。
そして2つめは、伊勢神宮をお参りする前に、「二見興玉神社」で祓い清めること。
二見興玉神社には有名な観光スポットである「夫婦岩」があります。伊勢神宮前に二見興玉神社で重要な儀式が行われるということで、全身の穢れを落として、清い体で伊勢神宮を参拝するというのが正式な参拝手順とされています。
ちなみに「外宮」「内宮」どちらか片方をお参りすることを「片参り」と呼ばれ、あまり良くないようですので、出来れば両方を参拝することを心がけましょう。
お参りの際は必ず「外宮」「内宮」の両方を参拝しましょう。
伊勢神宮参拝が済んだらおかげ横丁でお土産・甘味めぐり
おかげ横丁の名前の由来は、伊勢神宮参拝からきています。
伊勢参拝は日々を無事過ごせる「おかげ」に感謝の心でお参りをする、というところから「おかげまいり」とも呼ばれています。
伊勢うどんに舌鼓
おかげ横丁には伊勢うどんのお店がたくさんあります。
伊勢うどんの特徴として麺がもちもちで汁が真っ黒で少ない・・!
味が濃いのかなと思ったけど、太麺によく絡んで美味しいです。おすすめ。
伊勢名物赤福
伊勢名物の赤福は、美味しいお茶と一緒に1個から気軽に食べられます。
また松坂牛の串焼きや、甘味がたくさん食べられてかなり目移りするのでお腹をすかせていきましょう!!
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伊勢神宮・内宮(皇大神宮)[ないくう] 参拝のまとめ
広い砂利道を歩いて進んでいくといよいよ内宮が見えてきます。正宮は写真撮影禁止なので、皆さん撮影するのは階段のところで。お賽銭がないのも特徴的です。日本を代表する神が祀られているということでとにかく観光客や参拝者が多く、常に賑わっているようです。お正月などの繁忙期は参拝するのに3時間以上かかるとか。時間に余裕を持ってお参りすることをおすすめします。

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)[ないくう]の詳細データ
- 神社仏閣名
- 伊勢神宮・内宮(皇大神宮)[ないくう]
- 御祭神
- 天照大御神
- 所在地
- 三重県伊勢市宇治館町1
- 最寄駅
- 伊勢市駅(JR・近鉄)・宇治山田駅(近鉄)・五十鈴川駅(近鉄)
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- http://www.isejingu.or.jp/
伊勢神宮・内宮(皇大神宮)[ないくう]の御朱印
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![伊勢神宮・内宮(皇大神宮)[ないくう]の御朱印](http://gosyuin.fun/wp-content/uploads/2017/05/伊勢神宮-内宮-150x218.jpg)