沖縄戦で亡くなった方々を想って建てられた、平和を象徴する神社「沖縄県護国神社」。沖縄戦でなくなった方々を慰める神社で、一般の方の参拝も多いのですが、戦友を思い出してお参りをされる方も沢山いらっしゃるそうです。
沖縄県護国神社へのアクセス・駐車場は?
車だと那覇空港から7分程度なので、旅行の締めくくりに最適。電車の場合はモノレール「奥武山公園駅」「壺川駅」から5分程度です。
とても広い公園なので、公園の駐車場から結構歩きます。夏はしっかり水分を補給しながら、熱中症に注意しましょう。
このあたりは猫が多く、何匹も野良猫に出会うことができます。
広場に近い駐車場から歩くこと10分、ようやく入口が見えてきました。
神社まで歩くのは遠いなぁと思っていたのですが、入口付近まで来ると神社専用の駐車場がひとつありました。あとから気付いたので一緒にメモ。
沖縄県護国神社の神様・ご利益は?
昭和11年に招魂社として建立された沖縄県護国神社。その社に神様はおらず、沖縄戦で戦没された方々をお祀りしています。こちらは「傷痍軍人夫婦の像」。傷痍軍人とは、戦傷を負った軍人のことです。
手水舎でまず清めてから参拝しましょう
初詣には25万人以上の参拝者が訪れる人気No1スポット
那覇市にある奥武山公園の真ん中に護国神社があります。陸上競技場や庭球場、プールまである大規模な公園なのですが、お正月には沖縄県でナンバーワンを誇る初詣スポットで、各地から参拝者がやってきて大賑わいになるそう。
日常生活を支える「針」に感謝「針の碑」
平和の象徴である神社に「平和の像」
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沖縄県護国神社 参拝のまとめ
沖縄には、「ひめゆり平和祈念資料館」や「旧海軍司令部壕」をはじめ、数多くの戦争資料スポットがあります。この沖縄県護国神社もまた、戦争に関わる場所のひとつとして、沖縄県外からの訪問者が多いようです。

沖縄県護国神社の詳細データ
- 神社仏閣名
- 沖縄県護国神社
- 御祭神
- 戦争で亡くなった方々
- 所在地
- 沖縄県那覇市奥武山町44番地
- 最寄駅
- モノレール「奥武山公園駅」「壺川駅」から徒歩5分
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- http://www.okinawa-gokoku.jp/
沖縄県護国神社の御朱印
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